本日ご紹介する本はこちらです。
明日死ぬかもよ?~人生最後の日に笑って死ねる27の質問~
本屋に行くのが日課になっているのですが、たまたま通りかかったコーナーに置いてあり、思わず手に取ってしまった本です。
人生最後の日、自分はどのように迎えるのだろうか?
本のタイトルの通り「27の質問」があるのですが、その中で特に印象に残った部分を3つにまとめてみました。
①どんな制限を自分にかけているだろうか?
人と違うと、不安になることがありますよね。
「人と違ったっていいんだよ」と、声に出して言った時に、何か心にひっかかるものがあれば、「人と違ってはいけない」という制限を無意識に自分にかけている可能性があるとのこと。
②「いつかやる」。あなたの「いつか」はいつですか?
もし、あなたに夢があったとしても、大体の人は「いつかやりたい」という気持ちを持っていながら、そこで止まってしまっているのではないでしょうか。
だけど、その「いつか」を決めないと、永遠にこないということが書かれています。
「いつか」を「今日」にしたら、運命が変わり、「いつまで」にやり遂げるか?と夢に締切日をもうけるのが大切。
③なにもかも大丈夫だとしたら、ほんとはどうしたい?
願いには2つある。
心の奥底で感じる「ほんとの願い(心の声)」と、周りに影響されて、表面的なところから出てくる「浅い願い(頭の声)」。
浅い願いは、頑張ったつもりでもなかなか結果が出ない。
なぜなら、本気になれないから。
新幹線に乗りながら読んだのですが、この3つ以外にも刺さる言葉がたくさんありました。
生きていることがこんなに尊いものだったのか…と、涙がでました。
幸いにも、隣の席には誰もいなかったので、泣いていてもバレなかったと思います(笑)
私は、かつてまわりの目を気にしながら生きてきました。
本当はそうしたくないのに、人と同じにしなくてはいけないと勝手に思い込み、
息苦しい時期がありました。
ストレスから身体を壊したこともありました。
今は、心からやりたい!と思うことが見つかり、人の目も気にしなくなったため、
心がラクになっています。
自分の人生なのだから、他人に振り回されずに生きたいですよね。
頭の声ではなく、心の声を聴き、後悔しない人生を送りたいものです。
本は読んだままでは何も変わらないので、読んだあとは行動に移すことが大切です。
私はこちらの本から行動に移すことは、
・夢に締切日をもうける。
・過去でもなく、未来でもなく「今」を生きる。
・心の声を引き出すために、自問自答する時間を毎日つくる。
より良い人生を送るために日々行動。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。