北海道と同じくらい本も読むのが好きなので、
不定期更新ですが、おすすめの本もご紹介していきます。
本日ご紹介するのは、こちらの本です。
「悪いエネルギーは1ミリも入れない」
スピリチュアルとかは全く詳しくないのですが、
悪いエネルギーって何だろう?というところが気になり読んでみた本です。
著書が北海道の方で、しかも歯科業界に従事しているというところにも興味をもちました。
(以前、歯科業界で勤務していたことがあります。)
読んでみて、印象に残った部分を3つにまとめてみました。
①自分にとって「快」か「不快」かを考える。
今おかれている環境、付き合う人に対して、自分はどのように感じているのか?
「不快」だと感じることを明確にすることで、「快」と感じるものについてより真剣に考えることができるようになる。
②自分の感覚を大事にすることで「幸せ」になれる。
悪いエネルギーを1ミリも入れないために大切なのは、まず「自分の感覚を大事」にすること。
誰かが決めた「幸せ」の定義を無理して当てはめることがなくなる。
感覚は自身の潜在意識が蓄積されたエネルギーによる判断だから間違いない。
③エネルギーが下がる人と無理に会わない。
どんな人と付き合うかで人生は決まると言われている。
エネルギーが下がる人とは合わないことが大事になってくる。
一緒にいて暗い気持ちになる人、会った後に疲労感がどっとおそってくる人、
ネガティブワード「だって、でも、どうせ」を言う人、言葉遣いが悪い人には近づかないことが大切。
悪いエネルギーとは、簡単に言ってしまえば自分が少しでも嫌だなとか面倒くさいとか、
気持ちが下がるということでした。
エネルギーは目に見えるものではないので、なぜそれが嫌だと感じるのかは
その人が持っている「価値観」によるものが大きいと思います。
なぜ、そう思うのか?
なぜ、そう感じるのか?
何が嫌なのか?
このように、自問自答しながら理由を一度言葉にしてみるのもいいかもしれません。
本は読んだままでは何も変わらないので、読んだあとは行動に移すことが大切です。
私はこちらの本を読んで行動に移すアクションをして、
・人間関係を断捨離する。
・エネルギーを下げるものはシャットアウトする。
・自分を常に「快」の状態保つようにする。
こちらを実行しています。
より良い人生を送るためには、行動あるのみですよね。
もし、何だかわからないけど、一緒にいると疲れる人がいる…。
会った後に、ドッと疲れる…。
という経験がある方は、一度読んでみることをおススメします。
考え方が変わるかもしれませんよ。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。